ディスプレイオーディオ Pioneer carrozzeria DMH-SZ700③ バックカメラ接続編
前回に引き続き、DA(DMH-SZ700)の取付その2です。
バックカメラからの信号とステアリングリモコンへの信号が、ナビスペースに配線されている20Pコネクタにまとめられています。
そのままではDAに接続できないため、バックカメラ接続アダプターを経由して接続します。
準備したもの
作業時に用意したものは以下の通りです。
- カナック企画 ダイハツ車用純正バックカメラ接続アダプター KK-D301BA
カロッツェリア(パイオニア) 純正バックカメラ変換アダプター ダイハツ車用 KK-D301BA
- メディア: Automotive
内容物
左から
接続
接続は次のようになります。
20Pコネクタ
┃
20Pコネクタ接続用ケーブル
┣ ステアリングリモコン端子
┃ ┗ DA
接続アダプター
┃
RCAケーブル
┣ 電源
┃ ┗ DAの電源ケーブル(アクセサリー電源)から分岐
RCA端子
┗ DA
実際の接続はこんな感じ。
奥からRCA端子の接続、20Pコネクタの接続、接続アダプター。
画像には映っていませんが、20Pコネクタから分岐しているステアリングリモコンの線はDAに接続しました。
そんなわけで、無事にリアビューモニタが写りました。
ステアリングリモコンもDAから設定することで操作できました。
あとはスペーサー取り付けてあげればDAの取付は完成です。
ディスプレイオーディオ Pioneer carrozzeria DMH-SZ700② 取付編
今回はDA(DMH-SZ700)の取付その1です。
実際の作業は納車日当日にディーラー近くのカー用品店の駐車場をお借りして行いました。
…気づけばもう半年前の話ですね。
準備したもの
作業時に用意したものは以下の通りです。
- Pioneer carrozzeria DMH-SZ700
- Pioneer RD-Y101DK 200mmワイドモデル取付キット トヨタ/ダイハツ 20P
- ダイハツ フィッティングキット 08606-K2031
使用した工具は以下の通りです。
- 内張りはがし
- 10mm六角スパナ
- プラスドライバー
- 整備要領書
取付
色々外す
整備要領書に従ってグローブボックス⇒インパネガーニッシュ⇒センタークラスター⇒センターフィニッシャーの順に取り外します。
全て取り外した状態のナビスペースがこちら。
5Pコネクタは右側奥でテープ止めされていたものを引き出しています。
- 車載ラジオ用アンテナプラグ
- 5Pコネクタ(パーキングブレーキ/車速信号/バック信号)
- 20Pコネクタ(ステアリングリモコン/バックモニタ)
- 10Pコネクタ (電源/アース/スピーカ)
20Pコネクタはステアリングリモコンとバックモニタのコネクタが統合されています。
この時点では、この統合のためのコネクタを取り外して、ステアリングリモコン側にはRD-Y101DKに付属のステアリングリモコンケーブルを接続し、バックモニタ側には別途購入するケーブルを接続すれば行けるのでは…という目算でした。
後続の記事でそのあたりに触れたいと思います。
フィッティングキット取付
散々迷って取付金具を取り付けました。
取付位置はこんな感じ。
結線・配線
DMH-SZ700への接続は以下の通り。
GPSアンテナ
GPSアンテナは助手席側ダッシュボードのフロントガラス寄りに貼り付けました。
ケーブルはダッシュボードとフロントガラスの間に埋め込んで、Aピラー下部からグローブボックス裏経由でナビスペースまで配線しました。
ケーブルを通すためにAピラーカバーを外します。
ルーフロックのキャッチのT30ネジを外して
Aピラーカバーのクリップを外して上に引き抜きます。
マイク
ナビスペース裏を通してステアリング付近まで配線しました。
USB Type-C
グローブボックス裏を通して、とりあえずシフト周辺まで伸ばしました。
この辺りは今後改善の余地ありです。
アース
アースは元々ついている右下のボルトにつないであげます。
一通り結線して稼働確認をします。
電源も入るしGPSの電波もちゃんと拾えてるようなので、ひとまず良いかな。
本体取付
ボルトで固定します。
ナビの下側のボルトは周囲にスペースが無いので、スパナで締めるのは無理ですね。
六角ソケットとスピナーハンドル?みたいなものがあると作業しやすいです。
この作業をしたときはスパナしかなかったので暫定的に手で締めました。
取り外した時と逆の手順でセンターフィニッシャー⇒センタークラスターと取り付けてみると、ディスプレイの両側に隙間が…
このタイミングでスペーサーが必要なことに気づいたので、1ヶ月点検のタイミングに合わせてディーラーに用意してもらいました。
残課題
バックカメラ接続
接続用のケーブルをどれにすれば良いのか分からなかったので、接続していません。
納車のタイミングでディーラーの整備士さんに相談したところ下記ではないかとのこと。
Amazonに発注して後日接続します。
カロッツェリア(パイオニア) 純正バックカメラ変換アダプター ダイハツ車用 KK-D301BA
- メディア: Automotive
スペーサー
ディーラーに注文して、1か月点検のタイミングで受け取って取付します。
ステアリングリモコンが効かない
後日改めて接続の確認などをすることにしました。
ディスプレイオーディオ Pioneer carrozzeria DMH-SZ700① 選定・準備編
ナビ代替のディスプレイオーディオはCarrozzeria DMH-SZ700を購入しました。
DAの選定からから取付までを何回かに分けて記載していきます。 この記事はDAとしてDMH-SZ700を選定した経緯と、取付に向けた準備について記します。
続きを読むエンジン警告灯点灯
本日ローカルベース鎌倉⇒宮ケ瀬のドライブをしてきましたが、往路の134号でエンジン警告灯が点灯しているのに気付きました。
あくまで素人の感覚ですが、走りに問題は無さそうでした。
直前に作業していたドラレコの取付とバックモニタの接続の影響も懸念されましたが、とりあえず様子を見てみることに。
ローカルベース鎌倉まで20kmほど走っても警告灯は点灯したまま。
しばらくエンジン止めておけば消えるかと思い食事しつつ様子を見てみたものの、再度エンジンをかけるとやはり点灯してしまいました。
今月遠出をするのでこの状態は不安…ということで宮ケ瀬まで山道を走ってみて様子を見てみることとしました。
山道を含む1時間半程度の走行でも特に異常は感じず。
日も傾いてきて快適なオープン走行を楽しめました。
特に山道に入ってからのスポーツモードでの走行は楽しかったです。
鳥居原園地に到着して休憩後も警告灯は消えず…
結局、自宅近くで給油したら警告灯が消えました。
なんだったのやら…
とりあえず解消したので良いですが、1ヶ月点検の際にディーラーに相談してみることにします。
【聖地】コペンローカルベース鎌倉に行ってきました
納車されたら行かねばならぬと思っていた、コペンローカルベース鎌倉へ行ってきました。
午前中にバックモニターの配線とドラレコの取付して、12時過ぎくらいに出発。
作業をしていた駐車場を出てすぐ、思いがけず初代コペンのシルバーと緑のセロに遭遇。
こんなところでオープンのコペンが3台揃うなんてちょっと感動でした。
銀コペンとはしばらく同じ道だったので、後ろを走らせてもらいました。
台風もあり天気がどうなるか不安でしたが、前日から晴天が続きオープン日和でした。
…むしろちょっと日差しが暑いくらいでした。
潮風を感じながら走る134号は素敵でした。
右手には江ノ島、左手には江ノ電。そして波の音。
何度も通ったことのある道ですが、オープンで走ると全然違いますね。
少し渋滞はあったものの、自宅付近からは国道134号を40分ちょっとで到着しました。
ほぼ134号しか走っていないので、ルートも分かりやすくて良いですね。
到着後さっそく写真を撮らせて頂きました。
午前中の作業でお腹も空いていたのでさっそく食事を注文。
エビとアボカドのサラダボウルを頂きました。
コペンで訪問したのを見ていて頂いたようで、店員さんに声を掛けて頂けました。
インスタにも載っけて頂けました。
遠くから来てる赤コペンさんの隣が丁度開いてたので、お隣に止めさせてもらっちゃいました。
とても居心地の良いお店だったので、また遊びに行こうと思います。
この後は宮ケ瀬経由で帰宅して山道も楽しみました。
納車
2020年10月1日 無事納車されました。
契約から3か月。長かったようで案外短かったような気もします。
これから一緒にたくさんお出かけしたいと思います。
早速ディスプレイオーディオを取付ましたので、後ほど別の記事でご紹介します。
待ちに待った納車3ヶ月待ちました#コペン #コペンセロ #Copen #納車
慣らしも兼ねて、さっそくお出かけしてきました。
お天気が良く日差しも強かったので、オープンにすると暑いくらいでしたが、風を受けて走るのは気持ちいいですね。
納車翌日。早速一緒にお出かけ。#コペン #コペンセロ #copen #上大島キャンプ場 #城山湖
車内の狭さにはまだ慣れと工夫が必要ですが、とりあえず良い慣らしになりました。 少しずつ自分なりにカスタマイズをしつつ、一緒に色々な経験をさせてあげたいです。